🔻 今週の米国株はディフェンシブ優位のリスクオフ地合い。
【米国株 週間まとめ】02.23-02.27 セクターパフォーマンス&保有銘柄
本記事では、2026年2月23日〜2月27日の米国株週間まとめとして、Finvizを使用したセクターパフォーマンスや、筆者の保有銘柄・監視銘柄の状況、今週の投資スタンスを記録しています。
本内容はあくまで筆者個人の投資記録です。
同じようにセクターの流れを意識している方の参考になれば幸いです。
記事のまとめ
📌 この記事の要点(先に結論)
- 週間・月間ともにConsumer DefensiveとUtilitiesが上位 → 市場は明確なリスクオフ傾向
- Energyは月間首位圏を維持し、原油動向次第で底堅さ継続の可能性
- 景気敏感なTechnologyは月間最下位 → グロース株に逆風
- 週間首位のBasic Materialsはコモディティ上昇+インフレヘッジ資金の影響が示唆
- AI不安・PPI上振れ・関税懸念が重なり、金利高止まり圧力
- 米国とイランの緊張で地政学リスク上昇 → 安全資産とエネルギーに資金シフトの可能性
【米国株】週間セクターパフォーマンス
| 順位 | セクター | パフォーマンス |
|---|---|---|
| 1位🥇 | Basic Materials | +4.23% |
| 2位🥈 | Consumer Defensive | +2.40% |
| 3位🥉 | Utilities | +2.31% |
Basic Materialsが週間パフォーマンスで1位に入っているが、2,3位にConsumer DefensiveとUtilitiesがランクインしている。一方で、景気に敏感なテクノロジー(-1.65%)はパフォーマンスがマイナスで下位に転落しており、最下位はFinancial(- 2.27%)でした。
【米国株】月間セクターパフォーマンス
| 順位 | セクター | パフォーマンス |
|---|---|---|
| 1位 | Energy | +10.07% |
| 2位 | Consumer Defensive | +9.00% |
| 3位 | Utilities | +8.22% |
週間パフォーマンスと同様Consumer DefensiveとUtilitiesが月間でも上位に入っている。一方で、テクノロジー(-5.68%)はパフォーマンスがマイナスで最下位に転落している。
パフォーマンスまとめ
Consumer DefensiveとUtilitiesが週間・月間ともに上位にランクインしており、加えてEnergyも強い位置を維持している。 一方で、景気敏感なTechnologyが月間で最下位に沈んでいることから、 市場ではリスクオフ傾向が鮮明になっている。
また、Basic Materialsの上昇については、 コモディティ価格の上昇やインフレヘッジ資金の流入の影響も考えられる。
さらに、米国とイランを巡る緊張の高まりを受け、 地政学リスクが一段と高まっているとの見方が広がっている。 これにより、安全資産やディフェンシブセクターへの資金シフトが継続する可能性がある。
加えて、中東情勢の緊張が継続する場合、 原油価格の上昇圧力となり、 エネルギーセクターの下支え要因となる展開も想定される。
先週の米国ニュース
| 日付(米国時間) | ニュース | 影響が出るセクター | センチメント |
|---|---|---|---|
| 2/23 | AI不安+関税リスク浮上 | ソフトウェア📉 / 金融📉 / ゴールド📈 | 📉 ネガティブ |
| 2/23前後 | 北東部で歴史的ブリザード | 航空📉 / 旅行📉 / 保険📉 | 📉 ネガティブ |
| 週後半 | PPIが予想以上に上振れ | グロース株📉 / ハイテク📉 / 銀行📈 | 📉 ネガティブ |
| 週通し | AIによる雇用不安拡大 | 半導体📉 / ソフトウェア📉 / 自動化関連📈 | 📉 ネガティブ |
| 週後半 | 米イラン緊張で原油上昇 | エネルギー📈 / 航空📉 / 輸送📉 | 📈 ポジティブ(エネルギー) |
- AI不安+関税リスク:企業収益圧迫と貿易摩擦懸念でリスクオフが進行。
- 歴史的ブリザード:大規模欠航と物流停滞により短期的な経済活動鈍化懸念。
- PPI上振れ:インフレ粘着 → 利下げ期待後退 → 金利高止まり懸念。
- AI雇用不安:企業のAI置き換え思惑でテックのセンチメント悪化。
- 米イラン緊張:原油上昇でエネルギー株に資金流入、輸送系はコスト増懸念。
現在の保有銘柄
保有銘柄なし
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今週のスタンス
現在、スイングでトレードを実施しているが、イランとアメリカの問題が長期化する恐れがあり、株市場もそれに伴い方向性が定まらないと考えている。よって、スイングは状況を見てエントリーすることとし、デイトレで上昇が力強いものにエントリーしていく方向にシフトする。
※本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

